『マイ・フィクション』主題歌・挿入歌は誰の曲?音楽情報まとめ

『マイ・フィクション』の主題歌と劇伴音楽をイメージし、イヤホンで音楽を聴きながらドラマを思い返す視聴者 サスペンス・ミステリー
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『マイ・フィクション』の主題歌はKis-My-Ft2「My Affection」、オープニング曲はredraw「Karma」。劇伴音楽は池田善哉さんが担当しています。

「主題歌は玉森裕太さんが所属するキスマイ?」「挿入歌として流れている曲は誰の音楽?」「サントラは発売される?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、『マイ・フィクション』の主題歌・オープニング曲・挿入歌として耳にする劇伴・サウンドトラック情報をまとめて紹介します。

ドラマが描く「記憶」と「愛」に音楽がどう寄り添っているのかも、ドラマ好きの目線からじっくりひもといていきますね。

『マイ・フィクション』主題歌はKis-My-Ft2「My Affection」

『マイ・フィクション』の主題歌は、Kis-My-Ft2の「My Affection」です。

ABCテレビのドラマ公式サイトでも、主題歌としてKis-My-Ft2「My Affection」(MENT RECORDING)が正式に発表されています。

「My Affection」は2026年6月29日午前0時から各音楽配信サービスでデジタルリリースされ、ドラマはその約1週間後となる2026年7月5日午後10時15分にスタートしました。

主演の玉森裕太さん自身がKis-My-Ft2のメンバーということもあり、作品と出演者、そして楽曲がかなり近い距離で結びついた主題歌といえますね。

Kis-My-Ft2は2026年にデビュー15周年を迎えており、「My Affection」はそんな節目の時期に届けられた新曲でもあります。

楽曲の制作陣は次の通りです。

  • 作詞:藤原優樹(SUPA LOVE)、長谷川大介(SUPA LOVE)
  • 作曲:長谷川大介(SUPA LOVE)
  • 編曲:Ha-j
  • 配信開始:2026年6月29日
  • レーベル:MENT RECORDING

タイトルの「Affection」には、愛情や思いやり、誰かへの深い気持ちといった意味があります。

この言葉が『マイ・フィクション』という作品に選ばれていること自体、とても意味深く感じられます。

「My Affection」はどんな曲?

「My Affection」は、誰かを想い続けることの温かさをまっすぐに描いたハートウォーミングな楽曲です。

公式の楽曲紹介では、「愛」と「記憶」が結びついていること、そして大切な人を想う一日一日が積み重なっていくことが、この曲の大切なテーマとして示されています。

つまり、単なる恋愛ソングというよりも、誰かと過ごした時間そのものが愛の証になるような一曲なんですね。

これは『マイ・フィクション』の物語と重ねると、さらに印象が変わってきます。

ドラマの主人公・伊川正樹(玉森裕太)は、転落事故から目覚めたあと、自分の妻や職場の仲間たちから存在を忘れられているという異常な状況に直面します。

しかも、自分ではない別の人物が「伊川正樹」として暮らしているという、足元が突然なくなってしまったような世界です。

自分には確かに存在する思い出。

けれど相手には、その記憶が存在しない。

『マイ・フィクション』が突きつけてくるのは、「記憶が消えたら愛も消えてしまうのか」という、とても切ない問いです。

そんな作品の最後に「My Affection」の優しい空気が流れることで、サスペンスで張り詰めた気持ちが少しだけほどけていくように感じます。

個人的には、このドラマに必要だったのは謎をさらに怖く見せる主題歌ではなく、その奥に残っている人間の愛を思い出させてくれる曲だったのではないかと思いました。

だからこそ、「My Affection」の柔らかな温度がよく似合っているのでしょうね。


『マイ・フィクション』主題歌MVは林響太朗が監督

Kis-My-Ft2「My Affection」のミュージックビデオは、2026年7月2日に公開されました。

監督を担当したのは、映像作家の林響太朗さんです。

玉森裕太さんとはもともと親交があり、今回のMVではメンバー一人ひとりの細かな感情を映し出すことを大切にした撮影が行われました。

特徴的なのは、大きな物語やセリフに頼るのではなく、眼差しや表情、立ち姿そのものから感情を伝える映像になっていること。

暗い空間や自然光が差し込む抽象的な場所を舞台に、それぞれのメンバーの内面が静かに浮かび上がるような作品に仕上げられています。

玉森裕太さんも、わずかな表情の変化で感情を伝えるという撮影に全力で臨み、林響太朗監督とディスカッションを重ねながら制作を楽しんでいたことが紹介されています。

私は、このMVの方向性にも『マイ・フィクション』との共通点を感じます。

ドラマでも「本当のこと」がすべて言葉で説明されるわけではありません。

正樹の戸惑い、由梨の揺れる気持ち、真弓の秘密、津村の追跡。

登場人物の視線や沈黙から「何かを隠しているのでは」と想像してしまう瞬間が多い作品ですよね。

MVも同じように、説明しすぎず、見る人に感情を読み取らせる作りになっています。

ドラマが“記憶の空白”を描く作品なら、MVは“言葉の空白”から感情を浮かび上がらせる作品。

そんな対照的な面白さもあるように感じました。

FNS歌謡祭でもテレビ初披露

「My Affection」は2026年7月2日放送のフジテレビ系「2026 FNS歌謡祭 夏」でテレビ初披露されました。

エイベックスの公式ニュースによると、放送時にはXで関連ハッシュタグがトレンド上位となり、楽曲やダンス、衣装などに注目が集まったとされています。

ドラマ開始は7月5日でしたから、視聴者にとっては本編よりひと足早く主題歌の世界観に触れる機会になったわけですね。

ドラマを見始めてから改めて曲を聴くと、「この優しい歌が、あの不穏な物語につながるのか」と印象が変わった方もいるかもしれません。


『マイ・フィクション』オープニング曲はredraw「Karma」

『マイ・フィクション』では、主題歌とは別にオープニング曲も用意されています。

オープニング曲を担当しているのは、redrawの「Karma」です。

ABCテレビ公式サイトでは、主題歌のKis-My-Ft2「My Affection」と並び、オープニング曲としてredraw「Karma」(SDR)が紹介されています。

そのため、「ドラマの最初に流れる曲と、最後に流れるキスマイの曲が違う」と気づいた方もいたのではないでしょうか。

作品の音楽構造を整理すると、

オープニング曲:redraw「Karma」

主題歌:Kis-My-Ft2「My Affection」

という役割分担になっています。

この2曲がかなり対照的な立ち位置にあるのも、『マイ・フィクション』らしいポイントだと思います。

「Karma」という言葉は一般に、行為とその結果のつながりや「因果」を連想させる言葉です。

ドラマでは、過去に起きた出来事や隠された選択が、現在の登場人物たちの人生へ次々とつながっていきます。

第4話以降には、8年前の事件や服役囚・室谷隆敏の存在が浮上。

さらに第6話では、記憶を書き換える「Persona Shiftプログラム」や医薬品メーカー「ニューロヴァイス・コーポレーション」の存在まで明かされました。

何気なく始まった「自分が忘れられている」という謎が、過去の事件や人間関係へ一本ずつ糸を伸ばしていく。

そう考えると、「Karma」というタイトルも、物語の構造とどこか響き合っているように見えてきますね。

一方、「My Affection」が作品の中心にある「愛」を包み込む曲だとすれば、「Karma」はサスペンスの入り口を示す役割。

不穏な因果から始まり、最後は愛へ戻っていく。

この2曲をセットで考えると、『マイ・フィクション』が単なる謎解きドラマではなく、サスペンスとラブストーリーの両方を描こうとしていることが、より分かりやすく感じられます。


『マイ・フィクション』挿入歌は?劇中音楽は池田善哉が担当

「マイ・フィクション 挿入歌」と検索している方が最も気になるのは、ドラマの途中に流れる曲ではないでしょうか。

公式情報では、劇中音楽を担当しているのは作曲家の池田善哉さんです。

現時点で公式に明記されているボーカル曲は、主題歌「My Affection」とオープニング曲「Karma」。

一方、ドラマの緊張感のある場面や切ない場面、記憶をたどるシーンなどで流れているBGMは、池田善哉さんによるオリジナルサウンドトラックの楽曲です。

つまり、検索上は「挿入歌」と呼ばれることもありますが、ドラマ途中で流れる印象的なインストゥルメンタル曲の多くは“劇伴”として制作された音楽と考えるのが分かりやすいですね。

池田善哉さんは1992年生まれ、神奈川県出身。

幼少期からエレクトーンに親しみ、昭和音楽大学作曲学科を卒業しています。

2014年にはキーボードマガジン主催「ピアノ超絶技巧コンテスト」で準グランプリを受賞。

これまで「LOVED ONE」「リラックマ」「爆上戦隊ブンブンジャー」「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」などの音楽にも携わってきました。

さまざまなジャンルの要素を組み合わせながら、物語性を感じさせるサウンドを得意としている作曲家です。

『マイ・フィクション』は、日常と異常がかなり近い距離にあるドラマですよね。

冒頭では「事件ゼロ・1100日」という穏やかな森沼ネクスタウンが描かれていたのに、正樹が事故に遭った瞬間から世界の見え方が一変します。

見慣れた自宅なのに、自分の家ではない。

知っている妻なのに、自分を知らない。

そんな「景色は同じなのに意味だけが変わる怖さ」を支えるうえで、劇伴音楽はかなり重要な役割を果たしていると私は感じます。

派手に驚かせるだけではなく、ほんの少し空気が歪んだような違和感を積み重ねる。

『マイ・フィクション』のサスペンスは、その静かな怖さが魅力のひとつなのだと思います。


『マイ・フィクション』サントラは全27曲!8月19日発売

『マイ・フィクション』のオリジナル・サウンドトラックは、2026年8月19日発売です。

まさにドラマが最終回へ向かうタイミングで、劇中を彩ってきた音楽をまとめて聴けるようになりました。

発売元はランブリング・レコーズ。

国内盤CDの情報は次の通りです。

  • タイトル:オリジナル・サウンドトラック「マイ・フィクション」
  • アーティスト:池田善哉
  • 発売日:2026年8月19日
  • 品番:RBCP-3638
  • 価格:2,970円(税込)
  • 収録曲数:27曲

収録曲は以下の27曲です。

1. My Fiction
2. 平凡で、平和な街で
3. Absent Presence
4. NEXTOWN
5. Unease
6. Reflection
7. Your Voice
8. The Watcher
9. GG
10. Your Love
11. Flash Back
12. The Trigger
13. Missing Piece
14. Memory Montage
15. Slipping Away
16. Ginen
17. My Memory
18. Our Fiction
19. My Love
20. Where Did It Go?
21. Revelation
22. Haze
23. Your Absence
24. 幸せな記憶
25. In This Town
26. Beyond Fiction
27. My Fiction Pf Ver

タイトルだけ眺めていても、ドラマを追ってきた方なら思い当たる場面が浮かぶのではないでしょうか。

「Absent Presence」は、直訳すれば“存在しない存在”を連想させますし、「Missing Piece」「Memory Montage」「My Memory」「Your Absence」など、記憶・喪失・不在を思わせる曲名が目立ちます。

そして「Our Fiction」「My Love」「幸せな記憶」といったタイトルには、サスペンスだけでは終わらない温度があります。

※画像はAIによるイメージ

ここは、主題歌「My Affection」と劇伴の関係を考えるうえでも興味深いところです。

劇伴のタイトルには「My Fiction」「Our Fiction」「My Memory」「My Love」と、“My”や“Our”が繰り返し登場します。

ドラマのタイトルそのものが『マイ・フィクション』であることを考えると、「私の記憶」「あなたの記憶」「私たちが信じていた物語」の境界線を音楽でも意識しているように感じられます。

これはあくまで私なりの受け取り方ですが、サントラを曲順に聴くと、正樹が自分自身を探しながら「一人の記憶」から「誰かと共有した記憶」へ進んでいく物語にも見えてくるんですよね。

最後の「My Fiction Pf Ver」にも注目

全27曲の最後に収録されているのは、「My Fiction Pf Ver」です。

「Pf」は一般的にピアノバージョンを表す表記として使われることが多く、タイトル曲「My Fiction」を異なる表情で聴かせる楽曲とみられます。

サスペンス作品では、同じ旋律でも音の数や楽器が変わるだけで、意味が大きく変わることがあります。

真実を知らない序盤では不穏だった旋律が、すべてを知ったあとには悲しく聞こえる。

あるいは、怖いと思っていた場面が、振り返ると誰かの愛情だったと気づく。

『マイ・フィクション』はまさに、物語が進むたびに過去の意味が塗り替えられていくドラマです。

最終回を見終えたあとでサントラを最初から聴き直すと、初見とはまったく違う印象になるかもしれませんね。


主題歌「My Affection」が『マイ・フィクション』に合う理由

ここからは、ドラマ好きとして少し踏み込んで考えてみたいと思います。

『マイ・フィクション』の物語で最も重要なのは、「犯人は誰なのか」だけではありません。

もっと根っこにあるのは、人間を人間たらしめているものは何なのかという問いです。

主人公・伊川正樹は、最初は自分を33歳の介護士であり、真弓の夫だと信じています。

ところが物語が進むにつれて、DNA検査から正樹が亡くなったとされていた二宮祐介本人であることが示され、彼自身が信じてきた人生そのものが揺らいでいきます。

さらに、真弓にも石野奈々美という過去があり、「Persona Shiftプログラム」によって囚人の記憶を書き換える計画まで存在していたことが明らかになります。

ここまで来ると、単純に「記憶を取り戻せば元通り」という話ではありません。

もし自分が大切にしてきた幸せな思い出そのものが、誰かによって作られたものだったとしたら。

そのとき、そこで感じた愛まで偽物なのでしょうか。

私はここが『マイ・フィクション』というドラマでいちばん切ない部分だと思っています。

記憶は作られていたかもしれない。

名前も人生も、誰かによって書き換えられていたかもしれない。

それでも、その瞬間に誰かを心配したこと、守りたいと思ったことまで偽物になるわけではないのではないでしょうか。

だから主題歌が、復讐や真実を強く叫ぶ曲ではなく、「誰かを想う気持ち」を中心に置いた「My Affection」なのだと思うのです。

サスペンスの謎がすべて解けたあと、最後に残るものは何なのか。

その答えを先回りするように、主題歌が毎週そっと置かれている。

そう考えると、ドラマ開始当初よりも物語終盤のほうが、この曲の存在感は大きくなっているように感じます。


『マイ・フィクション』は音楽まで聴くと「記憶と愛」の物語が深くなる

『マイ・フィクション』は2026年7月5日にスタートし、ABCテレビ・テレビ朝日系「日10ドラマ」枠で毎週日曜午後10時15分から放送されています。

主演は玉森裕太さん。

物語は、事件件数ゼロ・連続1100日の平和な町「森沼ネクスタウン」で暮らしていた介護士・伊川正樹が、事故から目覚めたことで始まります。

自分を知る人がいなくなり、愛する妻・真弓からも忘れられ、別人が「伊川正樹」として生きている。

その奇妙な状況から、二宮由梨(森川葵)、津村大輔(野村周平)らとの関わりを経て、正樹は自分自身の過去へ近づいていきます。

本作の音楽は、その二面性をきれいに支えています。

オープニングのredraw「Karma」は、不穏な因果や謎へ私たちを連れていく入り口。

池田善哉さんの劇伴は、日常に忍び込む違和感や、記憶が揺らぐ怖さ、登場人物たちの喪失感を細やかに支えています。

そして物語の終わりには、Kis-My-Ft2「My Affection」が、人と人との間に残った愛情へ視線を戻してくれる。

「Karma」で謎へ入り、「My Affection」で人の心へ帰ってくる。

この音楽の流れは、『マイ・フィクション』というサスペンスラブストーリーの構造そのものにも見えます。

私は、ドラマの音楽を知ったあとにもう一度第1話から見返してみるのも面白いと思います。

初めは単なる不穏なBGMに聞こえていた音が、物語の真相を知ったあとでは「この時点ですでに正樹の本当の人生を示していたのかも」と感じられることもあるからです。

音楽はセリフほど分かりやすく答えを教えてくれません。

けれど、だからこそドラマの秘密を一番静かに知っていた存在なのかもしれませんね。


『マイ・フィクション』主題歌・挿入歌の音楽情報まとめ

『マイ・フィクション』の主題歌は、Kis-My-Ft2「My Affection」です。

2026年6月29日にデジタル配信され、作詞は藤原優樹さんと長谷川大介さん、作曲は長谷川大介さん、編曲はHa-jさんが担当しています。

オープニング曲はredraw「Karma」

そしてドラマの途中で流れる劇伴音楽は、池田善哉さんが手がけています。

池田善哉さんによる全27曲収録のオリジナル・サウンドトラックは、2026年8月19日に発売されました。

「My Fiction」「Memory Montage」「My Memory」「Our Fiction」「幸せな記憶」など、ドラマを象徴するようなタイトルが並んでいるのも印象的です。

『マイ・フィクション』は、誰が嘘をついているのかを追うサスペンスであると同時に、記憶を失っても愛は残るのかを問いかける物語でもあります。

だからこそ、謎を感じさせる「Karma」と、人を想う温かさを歌う「My Affection」、そしてその間をつなぐ池田善哉さんの劇伴が、それぞれ違う役割を担っているのでしょう。

最終回へ向けて真相が明らかになるほど、一度聴いた曲の意味まで変わっていく――。

そんなところにも、『マイ・フィクション』を最後まで味わいたくなる魅力が詰まっているように感じます。


よくある質問

『マイ・フィクション』の主題歌は誰が歌っている?

主題歌はKis-My-Ft2「My Affection」です。

主演の玉森裕太さんが所属するKis-My-Ft2の楽曲で、2026年6月29日にデジタルリリースされました。

『マイ・フィクション』のオープニング曲は?

オープニング曲はredraw「Karma」です。

ABCテレビ公式サイトでも、主題歌「My Affection」とは別にオープニング曲として正式に紹介されています。

『マイ・フィクション』の挿入歌・BGMは誰が担当している?

ドラマの劇伴音楽は池田善哉さんが担当しています。

全27曲を収録したオリジナル・サウンドトラック「マイ・フィクション」は、2026年8月19日にランブリング・レコーズから発売されています。

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