『VIVANT2』は、拉致された別班5人の奪還を軸に、新庄の逃亡、長野専務の正体、乃木とFの関係、そしてアゼルバイジャンへ広がる新たな国際的陰謀が交差していく物語になると予想します。
2026年7月26日に始まった第2シーズンは2クール連続放送。第13話まで進んだ現在、前作から残された伏線だけでなく、タイ、アゼルバイジャン、島根、神話という一見バラバラな要素が少しずつ一本の線につながり始めています。
VIVANT2の展開を予想する前に、現在まで何が起きた?
『VIVANT』第2シーズンは2026年7月26日にスタートし、第11話から新たな物語へ入りました。第12話、第13話はいずれも15分拡大で放送され、第13話は「序盤戦の大クライマックス」と位置づけられるほど大きな展開を迎えています。
物語の始まりは、乃木憂助が神田明神の祠に置かれた赤い饅頭によって、別班から緊急招集を受けたことでした。
防衛省で櫻井里美から告げられたのは、前作で乃木に撃たれ、その後治療を続けていた高田明敏、和田貢、廣瀬瑞稀、熊谷一輝の4人が、それぞれの病院から拉致された可能性が高いという衝撃的な事実です。
さらに、バルカにいるはずの黒須駿とも連絡が取れません。
つまり第2シーズンのスタート時点で、乃木と共に前作の潜入作戦に参加した別班員たちのうち、4人が日本国内から消え、黒須もバルカで行方不明になったことになります。
乃木は国内の4人を追うより、バルカで消えた黒須を追うほうが事件解決への糸口になると判断。一方、公安の野崎守も乃木の動きを追いながら、別班員の家族まで危険にさらされる可能性を考え、特殊班を投入します。
そして事件の首謀者候補として浮かび上がったのが、前作で公安に所属しながらテントのモニターだったことが判明した新庄浩太郎でした。
第12話では、新庄がタイへ逃亡したことも明らかになっています。
ここまでを見ると、VIVANT2の中心は単純な「別班員救出作戦」ではなさそうですね。
なぜなら5人を同時期に狙うには、別班の内部事情や前作の作戦について相当詳しい人物が必要だからです。誰が別班の情報を握り、なぜ今になって5人を狙ったのか。ここが続編最大の謎の一つになっていると感じます。
VIVANT2の今後はアゼルバイジャンが重要な舞台になる?
VIVANT2の展開を予想するうえで、外せない場所がアゼルバイジャンです。
公式SNSでは第2シーズン開始以前から、続編のヒントと思われる意味深な写真が公開されてきました。その一つが、アゼルバイジャンの歴史都市シェキにあるキャラバンサライです。
そして実際に第11話以降、物語はアゼルバイジャンへつながり始めました。
アゼルバイジャンは石油や天然ガスなどの資源に恵まれ、ヨーロッパとアジアの間に位置しています。第1シーズンでもフローライトという資源を巡る争いが物語の重要な柱になっていましたから、続編でも資源と国家、企業、秘密組織の思惑が交錯する展開になる可能性は十分考えられます。
前作では、テントがバルカ北西部で地下200メートルに純度99%のフローライト鉱脈を発見していたことが判明しました。
しかしテントは単純な悪の組織ではありませんでした。民間軍事会社を通じて得た資金を孤児院の運営に充て、最終的にはフローライト事業によってテロの請負から離れようとしていたのです。
だからこそVIVANT2で新たな資源問題が描かれるなら、それは前作の焼き直しではなく、「資源を誰が支配するのか」「国家を守るとはどういうことなのか」という、さらに大きなテーマへ発展するのではないでしょうか。
続編映像で乃木が語った「美しき我が国を汚すものは何人たりとも許さない」という趣旨の言葉も、その方向性を感じさせます。
乃木たちが追う敵は、一国のテロ組織というより、複数の国や企業、工作員を巻き込んだ存在なのかもしれません。
さらにアゼルバイジャンの首都バクーには、石造りの建物と細い路地が続く旧市街があります。撮影が行われたとみられており、今後、乃木や野崎たちが敵を追う舞台になる可能性にも注目したいところです。
新庄と長野専務はVIVANT2でどんな役割を担う?
続編で特に目が離せない人物が、新庄浩太郎と長野専務です。
新庄は第1シーズン終盤、公安に所属しながらテントのモニターとして動いていたことが判明しました。
ベキ、バトラカ、ピヨが日本へ移送された後、新庄は彼らの逃亡を手助けしています。そのため、続編で再び新庄が事件の中心に浮上すること自体は不思議ではありません。
ところが第12話では、新庄がタイへ逃亡したことが判明。
公式SNSで以前公開された、海に半分沈んだ難破船のような写真もタイとの関係が推測されていました。さらにその画像には「Father’s Land」という音源が使用されていたため、乃木の父・ノゴーン・ベキとのつながりまで想像したくなります。
ここで気になるのが、難破船というモチーフです。
沈みかけた船は、物語として考えると「すでに終わったはずの出来事が、完全には沈んでいない」ことを連想させます。
前作で解体されたテント、死亡したように見えるベキ、公安を裏切った新庄――。
終わったと思われていた第1シーズンの物語が、タイで再び浮上してくるのではないでしょうか。
そしてもう一人、驚かされたのが長野専務です。
第11話では長野専務が東南アジアへの長期出張へ向かうことが示されました。そして第12話のラストでは、新たな別班メンバーとして乃木の前に現れるという大きな展開を迎えています。
長野専務は第1シーズンから何かを隠しているような人物として描かれていました。
丸菱商事の専務という表の顔を持ちながら、その裏では別班として動いていたのだとすれば、乃木が知らない別班のネットワークがまだ相当広く存在することになります。
しかも第13話では、東南アジア方面を統括している別班員との合流時刻に長野専務が突然現れました。
長野専務は乃木を助けるために現れたのか。それとも乃木とは異なる命令系統で動いているのか。
私は後者の可能性もかなり気になっています。
別班という組織は日本を守るという目的では一致していても、すべての工作員が同じ情報を共有しているとは限りません。むしろ任務の性質を考えれば、情報を細かく分断しているほうが自然でしょう。
そう考えると、VIVANT2では「敵か味方か」だけではなく、味方同士なのに目的や命令が違うという、さらに複雑な関係が描かれるのかもしれません。
「テントが命をかけて協力する」の意味とは?
VIVANT2の今後を考えるうえで、非常に大きなヒントになっているのが、別班司令官・櫻井里美による「テントが命をかけてあなたに協力する」という趣旨の言葉です。
第1シーズンでは、乃木たちはテントを追う側でした。
ところが物語が進むにつれて、テントが単純な国際テロ組織ではなく、ベキが孤児たちを救うために作り上げた組織だったことが判明します。
もちろん、テロを請け負って資金を得ていた事実が消えるわけではありません。
それでも乃木は潜入を通してテントの本当の目的を知り、最後には別班としてフローライト事業の実現に協力しました。
そのテントが今度は乃木側へ協力する。
これはVIVANT2の敵が、別班だけでも公安だけでも対処できないほど巨大な存在である可能性を示しているように思います。
そこで鍵を握りそうなのがノコルです。
ベキ亡き後、テント側で乃木と最も深くつながっている人物はノコルでしょう。乃木とは血のつながった兄弟ではないものの、ベキを父として慕う者同士です。
第1シーズンでは対立から始まり、フローライトを巡る戦いを通して少しずつ関係が変化しました。
続編ではノコルがテントの元メンバーをまとめ、乃木や別班へ協力する展開が考えられます。
ここで私は、テントが単なる「助っ人」になるとは思いません。
テントにはテントの守りたいものがあり、別班には日本を守る使命があります。両者の目的が一時的に一致して共闘しても、最後まで完全な仲間になるとは限らないでしょう。
同じ敵を追いながら、それぞれ異なる正義を抱えている。
この危うい協力関係こそ、『VIVANT』らしい緊張感を生むのではないでしょうか。
乃木とFの関係はVIVANT2でさらに深く描かれる?
VIVANT2で国際的な事件と同じくらい重要になりそうなのが、乃木の内面にいるFです。
第1シーズン第6話では、幼い乃木が児童養護施設でつらい経験をし、生き抜くためにFが生まれたことが描かれました。
そして第12話では、アリから二重人格なのかと尋ねられた乃木が、Fについて弱い自分を助けてくれる、自分の中にいる「友」という意味の説明をしています。
これによって「F=Friend」という解釈は、かなり明確になってきました。
一方、公式SNSで公開されていた「寒山と拾得」の水墨画も気になります。
寒山と拾得は中国・唐代の伝説的人物で、二人一組で描かれることが多く、常識だけでは測れない智慧や強い結びつきを感じさせる存在です。
その絵は第11話で、丸菱商事社長らとの会議に乃木が参加した場面でも登場しました。ロケ地となったのは一畑薬師の本坊書院です。
さらに公式SNSの水墨画には、奥出雲、雲南、安来、出雲、松江という島根県の地名も記されていました。
ここがとても意味深ですね。
乃木とFを「二人で一人」のような存在として寒山と拾得になぞらえているなら、島根で描かれる物語は単なる故郷訪問ではなく、乃木が自分自身の原点をたどる物語になるのではないでしょうか。
第13話の先行写真でも、不敵な笑みを浮かべる乃木について「乃木なのかFなのか判別がつかない」ことが注目されていました。
つまり続編では、視聴者側も「今話しているのは乃木なのかFなのか」と迷う場面が増えていく可能性があります。
私はここにVIVANT2のもう一つの大きなテーマがあるように感じます。
第1シーズンの乃木にとってFは、危機から自分を守り、別班員として決断する力を与えてくれる存在でした。
けれども物語の規模が大きくなればなるほど、「守るためなら何をしてもよいのか」という問いも重くなります。
乃木とFの意見が完全に一致しなくなる瞬間が訪れたとしたら――。
それは海外の敵との戦い以上に、乃木にとって苦しい戦いになるかもしれません。
島根の神話とアララト山はどうつながる?
VIVANT2の展開予想で、個人的にとても面白いと感じているのが「神話」です。
主演の堺雅人は続編の台本について、「神話の登場人物を生きている感じ」という趣旨の発言をしています。
また福澤克雄監督も海外ロケ地について、日本ではあまり知られていない面白い神話のある国へ行くことを示唆していました。
そして第11話では、拉致された別班メンバーがアララト山を中心とした半径1000km圏内へ移送されたことが判明。
乃木はアララト山について、ノアの箱舟が漂着したと伝えられる山であることを説明し、その直後に「奥出雲の……」と続けようとしています。
ここで島根がつながってくるのです。
奥出雲の船通山には、スサノオ命が新羅から船でたどり着いたという伝承があります。
さらにスサノオのオロチ退治神話にゆかりのある雲南市の八本杉でもロケが行われたとの目撃情報があるとされ、神話が単なる背景ではなく、ストーリーのヒントとして利用される可能性があります。
スサノオには荒々しい神としての顔がある一方、ヤマタノオロチを退治してイナタヒメを救う英雄としての顔もあります。
この一人の人物が持つ二面性は、乃木とFの関係を思わせますね。
さらに乃木家は、第1シーズンで日本のタタラ製鉄と深く関わる家として描かれました。
タタラ製鉄には砂鉄と火が欠かせません。一方、アゼルバイジャンも石油や天然ガスが豊富で、ゾロアスター教との関係から「火」を強く連想させる土地です。
もちろん、この共通点だけでストーリーを断定することはできません。
ただ、第1シーズンが乃木家の家紋とテントのマークを結びつけた作品であることを考えると、こうした文化的な共通項を伏線として利用しても不思議ではないでしょう。
島根とアゼルバイジャン、船通山とアララト山、スサノオと乃木、そして「火」。
離れた土地の神話が鏡のように重なり、乃木自身の物語へ戻ってくる構成になるのではないかと私は予想しています。
VIVANT2で注目したい人物は誰?
ここまでの情報から考えると、今後のVIVANT2で特に注目したいのは、乃木、野崎、新庄、長野専務、ノコル、そしてFです。
まず乃木は、別班員5人を取り戻すという目の前の任務と、自身の過去につながる問題を同時に追うことになりそうです。
その乃木を公安側から追う野崎も重要です。
第1シーズンでは、乃木と野崎は互いの正体を完全には明かさないまま、それでも絶妙な信頼関係を築きました。
乃木がテントへ潜入する際にも、野崎へ二重スパイであることを示すサインを送り、撃たれた別班員の治療を託しています。
この二人は組織こそ違いますが、相手の能力を理解し、言葉にしなくても意図を読み取れる関係になっています。
だからこそ続編で二人が本当に対立する状況が生まれれば、大きな見どころになるでしょう。
一方、新庄は「裏切り者」で片づけるにはまだ謎が多すぎます。
テントのモニターとして公安内部に潜伏していた彼が、なぜ第2シーズンで別班員拉致事件の中心人物として浮上しているのか。
新庄自身が首謀者なのか、それとも彼の背後に別の人物や組織が存在するのかは慎重に見たいところです。
そして長野専務。
彼が別班員だったことで、第1シーズンから続いていた不自然な言動の意味が大きく変わりました。
ただし「別班だから乃木の味方」と決めつけるのは早いと思います。
乃木が独断でテントへ潜入したように、別班員は目的のためなら味方にも真実を隠します。
長野専務が別の任務を与えられているなら、乃木と衝突する展開も十分あり得るでしょう。
さらにノコルは、ベキ亡き後のテント側を象徴する人物です。
櫻井の言葉どおりテントが乃木に協力するなら、ノコルがその中心になる可能性は高そうです。
そして最後にF。
海外の巨大な敵がどれほど強大でも、『VIVANT』という作品の核心にはずっと乃木自身の葛藤があります。
その意味で、VIVANT2の最重要人物は実はFなのではないかと私は考えています。
VIVANT2の最終展開を予想!敵は「一つの組織」ではない?
ここからは、これまで明らかになった情報を踏まえた私なりの予想です。
私はVIVANT2の最終的な敵は、テントのように分かりやすく名前の付いた一つの組織ではなく、国家、企業、諜報組織、資源開発など複数の利害関係が重なって生まれた巨大な構造になるのではないかと考えています。
第1シーズンでは序盤、「テント=日本を狙う恐ろしいテロ組織」という印象が作られました。
ところが終盤では、ベキたちの目的が孤児救済やバルカの未来につながっていたことが分かります。
正義と悪を簡単には分けられない。
この構造を続編でも受け継ぐなら、新たな敵についても「倒せば終わり」という描き方にはならない気がします。
そのヒントとなるのが、「何が正義で何が悪なのか」という作品全体を貫く問いです。
日本を守る別班。
犯罪を捜査する公安。
孤児を救うため犯罪に手を染めたテント。
国益を追う国家。
利益を求める企業。
それぞれが自分なりの正義を持っています。
第2シーズンでは、その正義同士が国境を越えて衝突するのではないでしょうか。
そして別班5人の拉致事件は、その巨大な物語への入口にすぎないのかもしれません。
もう一つ私が注目しているのは、「奪還」という言葉の意味が途中で変わる可能性です。
最初は拉致された仲間を救い出すことが乃木の目的です。
しかし事件の背景を知ったとき、拉致された別班員の中にも、それぞれ違った事情や選択があるとしたらどうでしょう。
第1シーズンでは乃木自身が仲間を撃ち、「裏切った」と見せかけました。
視聴者も黒須も一度は乃木の裏切りを信じています。
だからこそ続編でも、「拉致された」「裏切った」「敵になった」と見える出来事を、そのまま受け取らないほうがよさそうです。
第13話についても、放送前から「すべての予想を覆す」「シリーズ最大規模」のラストシーンになると告知されていました。
『VIVANT』は、人物の所属を明らかにすること自体を大きなどんでん返しとして使ってきた作品です。
長野専務の正体が判明した今、次にひっくり返されるのは「誰がどの組織にいるか」ではなく、そもそも誰の目的が正しいのかという部分なのではないでしょうか。
VIVANT2は最後に乃木の「家族」の物語へ戻ると予想
海外ロケや国際的陰謀に目を奪われがちな『VIVANT』ですが、第1シーズンを振り返ると、中心にあったのは乃木と父・ベキの物語でした。
乃木は別班として日本を守らなければならない一方、40年ぶりに再会した父を一人の家族として理解したいという思いを抱えていました。
最後には乃木自身がベキを撃ちます。
しかしベキの拳銃には弾が入っておらず、ベキが乃木に撃たれる覚悟をしていたことが示されました。
そして乃木はノコルに対し、ベキの墓へ花を手向けるのはまだ先だと伝えています。
この終わり方には、あえて余白が残されています。
だから私は、VIVANT2でも最終的には乃木の「家」の物語へ戻ってくると考えています。
島根の地名、タタラ製鉄、スサノオの神話、F、そして「Father’s Land」。
これらを並べてみると、海外で起きる巨大な事件と乃木の家族の歴史が、少しずつ同じ方向へ向かっているように見えるのです。
Fについても「Friend」だけで終わるのでしょうか。
第12話で友を意味する存在であることがかなり明確になった一方、乃木の人生にはFather、Familyという「F」から始まる言葉も深く関わっています。
これはあくまで私の考察ですが、Fの名前の意味を一つに限定するのではなく、物語が進むにつれて「友」「父」「家族」という乃木に欠けていたものが重なっていく構成も考えられます。
乃木は幼いころ家族と引き離され、生き延びるために自分の中へ友を作りました。
その乃木が父と再会し、ノコルという新しい家族を知り、柚木薫やジャミーンとの穏やかな時間も手に入れました。
つまり第1シーズンは、「孤独だった乃木が家族を取り戻していく物語」として見ることもできます。
もし第2シーズンでその大切なものが再び脅かされるなら、Fの存在意義そのものにも変化が訪れるのではないでしょうか。
敵を倒すためだけではなく、乃木がもう一人で戦わなくてもよいと気づくこと。
壮大な国際サスペンスの最後にそんな静かな答えが待っていたら、とても『VIVANT』らしい余韻が残るように私は感じます。
まとめ:VIVANT2の展開は別班奪還から世界規模の陰謀へ?
VIVANT2は、拉致された高田、和田、廣瀬、熊谷と、消息を絶った黒須を巡る事件から始まりました。
そこへタイへ逃亡した新庄、新たな別班員として姿を現した長野専務、テント側のノコル、公安の野崎、そして乃木の内面にいるFが絡み、事件は急速に大きくなっています。
さらに物語の舞台としてアゼルバイジャンが浮上し、アララト山の箱舟伝説と奥出雲・船通山の伝承、島根のスサノオ神話までつながり始めました。
私が今後のVIVANT2で最も注目したいのは、「誰が黒幕なのか」以上に、「乃木が最後に誰を信じるのか」という点です。
別班、公安、テント。
どの組織にも守りたいものがあり、それぞれの正義があります。
そして乃木自身にも、日本を守る別班員としての顔、丸菱商事で働く会社員としての顔、ベキの息子としての顔、Fと共に生きる一人の人間としての顔があります。
アゼルバイジャンやタイを巡る壮大な戦いの先で、それらの顔が一つにつながったとき、ようやく『VIVANT』という物語が本当に描きたかった乃木憂助の姿が見えてくるのかもしれませんね。
よくある質問
VIVANT2はいつから放送されていますか?
第2シーズンは2026年7月26日にTBS系「日曜劇場」でスタートしました。第1シーズンは第1話から第10話まで、第2シーズンは第11話から続く形になっています。
また、第2シーズンは2クール連続での放送とされており、通常の日曜劇場より長い期間を使って物語が描かれる予定です。
VIVANT2で拉致された別班メンバーは誰ですか?
日本国内で消息を絶ったのは高田明敏、和田貢、廣瀬瑞稀、熊谷一輝の4人です。
さらにバルカでは黒須駿とも連絡が取れなくなり、乃木は黒須の行方を追うことが事件解決につながると判断しました。
VIVANT2で今後注目すべき人物は誰ですか?
特に注目したいのは、乃木憂助、野崎守、新庄浩太郎、長野専務、ノコル、Fです。
なかでも長野専務が別班側の人物として登場したこと、新庄がタイへ逃亡したこと、そしてテントが乃木へ協力することを示唆する情報は、今後の勢力図を大きく変える可能性があります。
VIVANT2はまだ物語の序盤です。
だからこそ今見えている「敵」と「味方」の配置も、数話後にはまったく違う景色になっているかもしれません。第1シーズンで何度も予想を裏切られたからこそ、ひとつひとつの言葉や風景を大切に拾いながら、この壮大な物語の続きをじっくり見届けていきたいですね。
――ライオポン(ドラマ命の専業主婦ライター)



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