『君の好きは無敵』の大山ベーカリーのロケ地は、東京都中央区東日本橋にある「太田ベーカリー」です。第2話の50周年イベントや、第3話で杏奈がデザイン案を持ち込む場面に登場しました。
2026年7月21日放送の第2話では、瀬尾深月(佐野勇斗)が店頭で子どもたちの風船にキャラクターを描く印象的なシーンも撮影されています。
『君の好きは無敵』大山ベーカリーのロケ地は太田ベーカリー
『君の好きは無敵』に登場する町のパン屋「大山ベーカリー」。その撮影場所として使われたのが、東京都中央区東日本橋2丁目9番にある「太田ベーカリー」です。
参考のロケ地情報では、第2話の「大山ベーカリー」「瀬尾が風船にキャラクターを描いた店頭」の撮影場所として、太田牛乳・太田ベーカリーが記録されています。
ドラマの中だけに存在するセットではなく、実際に東日本橋の街にある店舗が使われていたのですね。
所在地は次のように整理できます。
- 劇中の店名:大山ベーカリー
- 実際のロケ地:太田ベーカリー(太田牛乳)
- 所在地:東京都中央区東日本橋2丁目9番
- 登場回:第2話(2026年7月21日放送)、第3話(2026年7月28日放送)
- 第2話の主な場面:50周年イベント、瀬尾が店頭で風船に絵を描くシーン
- 第3話の主な場面:杏奈がキャラクターのデザイン案を見せに行くシーン
大山ベーカリーを見ながら「ずいぶん昔からここにありそうなパン屋さんだな」と感じた方もいるのではないでしょうか。
その印象は、撮影用の美術だけによって作られたものではありません。
参考記事では、太田ベーカリーについて明治元年創業と掲示されているものの、実際にはさらに古いとされることや、日本最古の牛乳屋とも紹介されていることが記されています。
さらに、桜島の溶岩を使った窯でパンを焼いているという紹介もありました。
新しく整えられた撮影セットではなかなか出せない、長い時間を重ねた店ならではの空気。それが、大山ベーカリーという町のパン屋の設定と、とても自然になじんでいたように感じます。
『君の好きは無敵』パン屋は東日本橋のどこにある?
大山ベーカリーの撮影場所となった太田ベーカリーがあるのは、東京都中央区東日本橋2丁目9番です。
参考記事では、東日本橋にある「薬研堀不動院」の斜め向かいにある店として紹介されています。
『君の好きは無敵』では原宿、吉祥寺、神田、浅草橋など東京都内のさまざまな場所がロケ地として使われていますが、大山ベーカリーは東日本橋エリアだったのですね。
第1話では、迫田勉(髙嶋政伸)のレストラン「キッチン迫田」の撮影場所として、台東区浅草橋3丁目28番の「ビストロ ド ラパン」も登場しています。
そのため、昔ながらの街並みや個人店が物語の温度を支える場面では、東京の下町らしい空気を持つ場所が上手に選ばれていることが分かります。
特に大山ベーカリーの場合、「地域の人たちに長く愛されてきた町のパン屋」という雰囲気が大切です。
ピカピカの大型店舗ではなく、実際に長い歴史を持つ太田ベーカリーを撮影場所にしたことで、画面に映るだけで大山ベーカリーの歩んできた年月を想像できるようになっていました。
私はここが、このロケ地選びの面白いところだと思います。
ドラマのロケ地というと、つい「どこで撮ったの?」という住所探しに目が向きますよね。でも『君の好きは無敵』の大山ベーカリーは、実在する店の歴史そのものが、劇中の店の背景を補っているように見えるのです。
また、聖地巡礼として訪れてみたい場合は、あくまで実際に営業している店舗であることを忘れずにいたいですね。
撮影だけを目的とした施設ではないため、営業時間や営業状況などは訪問前に最新情報を確認し、通常のお客さんやお店の方の迷惑にならないよう楽しむのが安心です。
第2話の大山ベーカリーでは何が起きた?
大山ベーカリーが大きく登場したのは、2026年7月21日放送の第2話です。
この回で大山ベーカリーは、単なる背景として登場したわけではありません。キャラクターデザイナーの瀬尾深月という人物を知るうえで、とても印象に残る舞台になりました。
劇中では、町のパン屋である大山ベーカリーからキャラクターデザインの依頼を受けていました。
ところが、瀬尾は依頼されたデザインを期日までに完成させることができません。
そして迎えたのが、大山ベーカリーの50周年イベントです。
楽しみに集まってきた子どもたちを前に、瀬尾が見せたのは、その場で絵を描くという行動でした。
店頭で風船を手に取り、パンをモチーフにしながら店主の似顔絵を取り込んだオリジナルキャラクターを即興で描き、子どもたちを喜ばせます。
ここで大切なのは、完成品をただ披露する場面ではなかったことです。
締め切りに間に合わなかったという決して格好のいい状況ではない中で、目の前にいる人たちを楽しませるために瀬尾が自分の力を使う。その姿から、彼が「キャラクターを作ること」をどう捉えているのかが伝わってきました。
そして、この場面には撮影の裏側にも興味深いポイントがあります。
佐野勇斗が大山ベーカリーで本当に絵を描いていた?
大山ベーカリーの場面で瀬尾が描いていたキャラクターは、佐野勇斗さん本人が実際に描いたものと報じられています。
ドラマ公式Instagramでは、キャラクターデザイナー・瀬尾深月を演じる佐野さんが風船にオリジナルイラストを描くメイキングが公開されました。
パンをモチーフにしながら店主の顔の特徴を取り入れたキャラクターを、佐野さんが実際に描いていたのです。
これには草壁杏奈役の松本若菜さんも、その似ている仕上がりを笑顔で絶賛。
メイキングを知った視聴者からも、描いているふりではなく本当に本人が描いていたことへの驚きや、絵の上手さを評価する反応が相次ぎました。
「キャラクターデザイナーを演じている俳優の手元だけを別の人が担当する」という方法も考えられる中で、佐野さん自身が描いていたと分かると、この場面の見え方が少し変わってきますね。
瀬尾が子どもたちの前でさらさらと描いていく姿には、キャラクターデザイナーらしい説得力が必要です。
実際に本人が描くことで、手の動きと完成する絵が自然につながり、瀬尾の才能を視聴者が直感的に感じられる場面になったのではないでしょうか。
私は、ここが大山ベーカリーのシーンをもう一度見返したくなるポイントでした。
作品の中では瀬尾が描いた絵。でも撮影の裏側まで知ると、「これは佐野勇斗さん自身が描いていたんだ」と、役と本人がほんの少し重なって見えてきます。
ドラマ好きとしては、こういう小さな事実を知ったあとに同じ場面を見返す時間がたまらなく楽しいんですよね。
さらに、子どもたちから絵の上手さを褒める声が上がる様子も伝えられています。
大掛かりな演出ではなく、町のパン屋の店先で、風船とペンを使って子どもたちを笑顔にする。『君の好きは無敵』が描こうとしている「好きなことが誰かにつながっていく瞬間」が、ぎゅっと詰まった場面だったように感じます。
第3話にも大山ベーカリーのロケ地は登場
大山ベーカリーは第2話だけのロケ地ではありません。
2026年7月28日放送の第3話でも、杏奈がキャラクターのデザイン案を見せに行った大山ベーカリーとして登場しています。
第2話で50周年イベントが描かれ、その翌週にも同じ店が物語の中に残っているところがポイントですね。
第3話のロケ地情報を見ると、この回では北品川商店街、目黒川に架かる品川橋、板橋区の施設、港区台場など、複数の場所で撮影されています。
その中で大山ベーカリーは、杏奈たちのキャラクター作りにつながる場所として引き続き登場しました。
つまり、大山ベーカリーは一度だけ使われた「第2話のゲストロケ地」というよりも、物語の中でキャラクターデザインという仕事の意味を見せる場所として考えたほうが分かりやすいでしょう。
『君の好きは無敵』は、松本若菜さん演じる元コンサルタントの草壁杏奈と、佐野勇斗さん演じる個性的なキャラクターデザイナー・瀬尾深月が、世界に愛されるキャラクター作りへ挑んでいく物語です。
そんな作品だからこそ、「キャラクターはパソコンや机の上だけで生まれるものではない」という感覚が大山ベーカリーのエピソードから伝わってきます。
目の前に店主がいて、パンがあり、お店を好きな子どもたちがいる。
その人たちを見ながら生まれたキャラクターだからこそ、単なる商品用イラストではなく、人と場所を結び付ける存在になっていくのでしょう。
第2話から第3話へ続けて大山ベーカリーを登場させたことで、瀬尾が描いたものがその場限りの余興ではなく、杏奈たちの仕事や物語へつながっていく流れも感じられます。
大山ベーカリーの店主も本物?ロケ地ならではの意外な撮影裏話
大山ベーカリーのロケ地を調べていて、もうひとつ興味深かったのが店主についてです。
太田ベーカリーを以前から知る人が書いた参考記事では、ドラマを見ていて見慣れたパン屋が登場したことに気付き、さらに劇中に登場した店主が役者ではなく実際の店主だったとして驚きを伝えています。
ここは、とても面白い撮影エピソードですね。
もちろん、ドラマでは登場人物や物語に合わせて演出が加えられています。その一方で、ロケ地そのものだけではなく、そこにいる人まで画面に溶け込んでいたとすれば、大山ベーカリーに独特の生活感があったことにも納得できます。
佐野勇斗さんが実際にキャラクターを描き、そのモチーフになった店主にも実在のお店とのつながりがある。
こうして撮影の裏側を重ねてみると、大山ベーカリーの場面にはフィクションと現実がいつも以上に近づいた面白さがあります。
太田ベーカリー自体にも長い歴史があります。
参考記事では明治元年創業との表示に触れつつ、実際にはさらに古いとも紹介され、日本最古の牛乳屋とされていることにも言及しています。
一方、ドラマの大山ベーカリーは50周年を迎えた町のパン屋です。
現実の店と劇中の設定がそのまま同じというわけではありませんが、「長く地域で営まれてきた店」という空気感には共通するものがあります。
ここはロケ地を考えるうえで意外と重要ではないでしょうか。
たとえば、建物だけ昔風に作ったセットでも「老舗のパン屋」を表現することはできます。しかし、本当に年月を重ねた場所には、外観や店先の細かな雰囲気など、セットでは説明しきれない生活の跡があります。
視聴者が詳しい住所を知らなくても、その空気は画面越しになんとなく伝わります。
大山ベーカリーが「どこかに本当にありそう」と感じられたのは、脚本や出演者の演技だけでなく、太田ベーカリーという実在の場所が持つ時間の積み重ねも力を貸していたのかもしれません。
『君の好きは無敵』大山ベーカリーのロケ地から見える作品の魅力を考察
ここからは、ドラマ好きの筆者としての私見です。
大山ベーカリーのエピソードで面白いのは、パン屋そのものが目的ではなく、「キャラクターは誰のために作るのか」という作品のテーマを見せる舞台になっていることだと感じました。
瀬尾はキャラクターデザイナーです。
けれど第2話では、依頼されたデザインを期限までに完成させることができませんでした。
普通なら「仕事に失敗した」という出来事だけで終わってしまいそうですよね。
ところが50周年イベントにやってきた子どもたちを前にすると、瀬尾はその場で店主をモチーフにしたパンのキャラクターを描きます。
つまり、「期限に間に合わせる」という仕事上の正解とは別に、「目の前の人を喜ばせる」というキャラクター作りの原点が描かれているように見えました。
だからこそ、その舞台が大きなオフィスや華やかなイベントホールではなく、小さな町のパン屋だったことに意味があるように思います。
毎日パンを買いに来る人がいて、店主を知っている子どもたちがいる。そんな距離の近い場所だからこそ、店主の顔を取り入れたキャラクターを見た瞬間の楽しさが伝わりやすいのですね。
さらに面白いのが、現実の撮影でも佐野勇斗さん本人が絵を描いていたことです。
劇中では「瀬尾の才能」を表すシーンでありながら、メイキングでは「佐野さん自身の技術」がそこに重なります。
そして舞台となったのは、実在する太田ベーカリー。
店主についても実際のお店の方が出演したと紹介されています。
実在のパン屋、実際の店主、本人が描いたイラスト。
この3つが重なっているため、大山ベーカリーの場面は『君の好きは無敵』の中でも、とりわけ現実と物語の境界がやわらかいシーンになっているのではないでしょうか。
私は、この「作り込みすぎない温かさ」が作品とよく合っていると感じます。
『君の好きは無敵』は、草壁杏奈と瀬尾深月がキャラクター作りに挑む物語です。そのため、完成したキャラクターだけでなく、「誰かを見て、感じて、そこから何かを生み出す過程」が重要になります。
大山ベーカリーでは、まさにその過程を目の前で見ることができました。
ロケ地を知ってから第2話を見返すなら、パン屋の看板や店先だけでなく、瀬尾が店主や子どもたちをどう見ているかにも注目してみてください。
最初に見たときとは少し違い、「この場所だからこのキャラクターが生まれたのかもしれない」と感じられるかもしれません。
そして第3話で杏奈が大山ベーカリーへデザイン案を持っていく流れまで続けて見ると、50周年イベントで生まれた小さな出来事が、きちんと次の仕事につながっていることも分かります。
ロケ地は背景ではなく、物語を動かす場所でもある。
大山ベーカリーと太田ベーカリーの関係を調べてみて、改めてそんなことを感じました。
『君の好きは無敵』パン屋ロケ地・大山ベーカリーのまとめ
『君の好きは無敵』に登場する大山ベーカリーのロケ地は、東京都中央区東日本橋2丁目9番の太田ベーカリーです。
2026年7月21日放送の第2話では、大山ベーカリーの50周年イベントが描かれ、瀬尾深月が子どもたちの前で風船に店主をモチーフにしたパンのキャラクターを即興で描きました。
しかも、このイラストは瀬尾役の佐野勇斗さん本人が実際に描いたもの。
公式Instagramで公開されたメイキングをきっかけに、その腕前に驚く声も多く寄せられました。
さらに2026年7月28日放送の第3話でも、杏奈がキャラクターのデザイン案を見せに行く大山ベーカリーとして登場しています。
実在する歴史あるパン屋を撮影場所に選び、そこで俳優本人がキャラクターを描く。
そう考えると、大山ベーカリーは単に「ロケ地が分かった」で終わる場所ではありません。『君の好きは無敵』が描くキャラクター作りの楽しさと、人と人がつながっていく温かさを感じられるロケ地のひとつだと思います。
よくある質問
『君の好きは無敵』の大山ベーカリーのロケ地はどこ?
大山ベーカリーの撮影場所は、東京都中央区東日本橋2丁目9番にある太田ベーカリーです。
参考情報では「太田牛乳 太田ベーカリー」として掲載されており、東日本橋の薬研堀不動院の斜め向かいにある店としても紹介されています。
大山ベーカリーは『君の好きは無敵』の何話に登場する?
大きく登場するのは第2話(2026年7月21日放送)です。
大山ベーカリーの50周年イベントで、瀬尾が子どもたちの風船に即興でキャラクターを描きました。第3話(7月28日放送)でも、杏奈がキャラクターのデザイン案を見せに行く大山ベーカリーとして登場しています。
大山ベーカリーで佐野勇斗が描いた絵は本人が描いたもの?
はい。報道とドラマ公式Instagramのメイキングによると、瀬尾深月役の佐野勇斗さん本人が実際に描いたイラストです。
パンをモチーフに店主の特徴を取り入れたキャラクターを描く様子が公開され、松本若菜さんもその仕上がりを絶賛。ドラマの役柄と佐野さん自身の絵の技術が重なった、大山ベーカリーを代表する場面になりました。


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