VIVANT2こと日曜劇場『VIVANT』第2シーズンでは、2026年8月10日時点で本編の歌唱主題歌は公式発表されていません。羊文学「Keep Walking」は本編ではなく、関連作『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』の主題歌です。
「VIVANT2の主題歌は誰?」「羊文学が歌っているという情報を見たけれど、本編のこと?」と気になって検索した方も多いのではないでしょうか。
まず名前について整理すると、検索では「VIVANT2」と呼ばれることが多いものの、TBS公式では日曜劇場『VIVANT』第2シーズンという表記も使われています。2026年7月26日から始まった、第1シーズンの続きにあたる作品です。
音楽情報は少しだけ複雑ですが、押さえるポイントは3つです。
対象 2026年8月10日時点の音楽情報 ポイント
『VIVANT』第2シーズン本編 歌唱主題歌の公式発表を確認できず 千住明らが音楽を担当
『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』 羊文学「Keep Walking」 本作のための書き下ろし主題歌
『VIVANT』シリーズの劇伴 千住明を中心とした音楽 前作からシリーズの世界観を支える
つまり、「羊文学=VIVANT2本編の主題歌」ではありません。
ここを分けて理解すると、『VIVANT』の音楽がなぜ少し特殊に見えるのかも、すっと分かりやすくなってきます。
VIVANT2の主題歌は誰?2026年8月10日時点では公式発表なし
2026年8月10日時点で、TBSの『VIVANT』公式サイトや第2シーズンの番組情報を確認すると、本編の歌唱主題歌について「アーティスト名+曲名」という形の案内は確認できません。
一方で、本編の「音楽」については明確に記載されています。
TBSの第13話番組情報では、音楽総監督が千住明さん、音楽が千住明さん、斎木達彦さん、兼松衆さんと掲載されています。
ここで注意したいのは、「主題歌の発表を確認できない」ことと「音楽がない」ことはまったく違う、ということです。
『VIVANT』はむしろ、セリフの後ろで流れる劇伴が強烈に作品の印象を作ってきたドラマでした。
2026年7月26日には、第2シーズン初回にあたる第11話が日曜よる9時から放送されています。TBSの番組表にも「[新]日曜劇場『VIVANT』第11話」と明記されていました。
その後、第12話、第13話へと放送は進んでいます。
つまり現在は、「放送前なので主題歌がまだ分からない」という状況ではありません。
すでに第2シーズンが始まっている一方で、本編の歌唱主題歌として特定のアーティストと曲名を公式に前面へ出す形にはなっていない、というのがより正確な整理になります。
私はここが、『VIVANT』の音楽を考えるときの最初の重要なポイントだと感じます。
一般的な連続ドラマなら、「新ドラマの主題歌は誰?」という問いに対して、アーティスト名と曲名がそのまま答えになることも多いですよね。
ところが『VIVANT』の場合、その感覚だけで探すと少し迷子になってしまいます。
なぜなら、シリーズを象徴する音の中心にあるのが、歌手による主題歌だけではなく、千住明さんを中心とした劇伴そのものだからです。
羊文学「Keep Walking」はVIVANT2本編ではなく何の主題歌?
羊文学の「Keep Walking」は、VIVANT2本編ではなく、『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』の主題歌です。
TBSは2026年7月25日、同作の主題歌に羊文学「Keep Walking」が決定したと発表しました。さらに、この曲は既存楽曲ではなく、作品のために書き下ろされた楽曲であることも明らかにされています。
発表のタイミングも印象的でした。
TBSによると、「Keep Walking」は『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』のEpisode.4配信開始と同時にサプライズで初解禁されています。
関連作そのものはU-NEXTで配信されており、TBSの『VIVANT』番組情報でも「VIVANTの始まりの物語」として案内されています。
ここまで整理すると、
本編=羊文学
ではなく、
関連作『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』=羊文学「Keep Walking」
という関係なのが分かりますね。
検索結果では「VIVANT」「羊文学」「主題歌」という言葉だけが目に入り、本編の主題歌だと思ってしまうこともありそうです。
けれど、公式発表では対象作品がはっきり分けられています。
私はむしろ、なぜ歌唱主題歌を本編ではなく“ドラムの始まりの物語”に置いたのかというところに面白さを感じました。
『VIVANT』本編は、国家、別班、公安、家族、国境を越えた陰謀など、大きな構造が次々と重なっていく物語です。
一方で『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』は、その名前の通り、ドラムという一人の人物の始まりへ近づいていく関連作です。
そこに歌詞を持つ書き下ろし曲を置くことで、本編の壮大な世界とは違う角度から、人物の感情へ視聴者を導いているようにも見えます。
これは制作陣が公式に意図を説明したという意味ではなく、あくまで私の見方です。
ただ、本編と関連作で音楽の役割まで変えているように見えることは、『VIVANT』というシリーズの作り込みを考えるうえで、とても興味深いポイントではないでしょうか。
VIVANT2の音楽担当は千住明・斎木達彦・兼松衆
では、本編の音楽を担っているのは誰なのでしょうか。
2026年8月時点のTBS番組情報では、音楽総監督・千住明さん、音楽・千住明さん、斎木達彦さん、兼松衆さんという体制が確認できます。
ここは、現在の記事で最も具体的に押さえておきたい一次情報のひとつです。
「VIVANT2 主題歌」と検索していると、つい歌うアーティストだけを探してしまいます。
けれど本編で実際に物語を動かしている“音”へ目を向けると、千住明さんを中心とする劇伴が大きな存在感を持っていることが分かります。
2023年の第1シーズンでも千住明さんが音楽を担当しました。
第1シーズンのオリジナル・サウンドトラックには、「VIVANT <Main theme>」をはじめ、物語の緊張感や家族の感情、広大な舞台を思わせるさまざまな楽曲が収録されています。
そして第2シーズンでも千住明さんが音楽総監督として続投しています。
これは単なる「前作と同じ作曲家」という以上の意味を持っているように、私は感じます。
ドラマには、俳優の顔やタイトルロゴと同じくらい、「この音を聞くと作品を思い出す」という瞬間がありますよね。
『VIVANT』では、その役割を「VIVANT <Main theme>」をはじめとした劇伴が強く担ってきました。
壮大な風景が映ったとき。
乃木憂助の行動の意味がまだ見えないとき。
公安と別班、それぞれの思惑が交錯するとき。
誰かが何も語らず、表情だけで感情を伝えるとき。
そんな場面に音楽が重なることで、「この世界では何かが起きる」という感覚が静かに積み上がっていきます。
私にとって『VIVANT』は、エンディングまで待って主題歌で感情をまとめるドラマというより、物語が進んでいる最中から音楽が視聴者を物語の中へ引っ張っていくドラマです。
だからこそ、本編の主題歌情報を探すときも「歌っているのは誰?」だけで終わらせず、「劇伴を誰が作っているのか」まで見てみると、この作品ならではの音楽の楽しみ方が見えてきます。
前作のMain themeはなぜVIVANTの「顔」になった?
VIVANT2の音楽を考えるうえで、2023年の第1シーズンを振り返ることには大きな意味があります。
『VIVANT』では、一般的な連続ドラマのように、人気アーティストによる歌唱主題歌だけを「作品の顔」として押し出す構成ではありませんでした。
その代わり、千住明さんによる「VIVANT <Main theme>」を中心とした劇伴が、シリーズを識別する音として強く残りました。
ここに、私は『VIVANT』独自のブランドの作り方があるように感じています。
ドラマの主題歌には、物語を見終えたあとに感情を包み込むような力があります。
一方、『VIVANT』のMain themeは少し役割が違います。
音が鳴った瞬間に、視聴者を「VIVANTの世界」へ戻す。
人物がまだ何も説明していなくても、何か重大なことが始まりそうだと感じさせる。
海外の広い景色に重なればスケールを大きくし、緊迫した場面に重なれば息苦しいほどの緊張を生む。
つまり楽曲がドラマの外側に付けられた“テーマ曲”というより、物語を認識するための音の記号に近い存在になっているんですね。
ここが、第2シーズンを考えるうえでも重要です。
TBSは2026年の続編について、前作とは切り離された新しい物語ではなく、第1シーズンのラストシーン直後から幕を開ける物語だと発表しています。
主人公・乃木憂助の前に再び“赤い饅頭”が置かれた、その先から物語が始まります。
物語が途切れていないのであれば、音の記憶もまた途切れません。
第1シーズンで聞いた旋律が第2シーズンで重なった瞬間、視聴者は説明されなくても「あの世界が続いている」と感じることができます。
私はこれこそ、歌唱主題歌とは少し違う、シリーズ作品ならではの劇伴の強さだと思っています。
VIVANT2は2クール放送|長い物語で音楽はどう変化する?
VIVANT2こと『VIVANT』第2シーズンは、2026年7月26日にスタートしました。
さらにTBSは、今回の続編を7月から2クール連続で放送すると正式に発表しています。
日曜劇場で2クールという長さが強く打ち出されていることも、今回の第2シーズンを考えるうえで見逃せません。
通常の1クール作品より長い時間を使えるからこそ、登場人物の関係や物語の舞台だけでなく、音楽にも段階的な変化を持たせられる余地があります。
ここからは私なりの考察になります。
私は、第2シーズンの音楽を見るうえで大切なのは、「新曲が出るか」だけではなく、「前作の音がどんな意味に変わっていくか」だと思っています。
同じ旋律でも、置かれる場面が変われば意味は変わります。
第1シーズンでは希望を感じた旋律が、第2シーズンでは不穏に聞こえるかもしれません。
逆に、かつて緊張を感じた音が、ある人物の真意を知ったあとには悲しく聞こえることもあるでしょう。
これだけ登場人物の“見え方”が何度もひっくり返る作品です。
だからこそ音楽にも、視聴者の記憶を利用した仕掛けが生まれやすいのではないかと私は考えています。
そして今回、本編の音楽には千住明さんだけでなく、斎木達彦さん、兼松衆さんの名前も掲載されています。
どの人物、どの土地、どの勢力にどんな音が結びついていくのか。
そんなふうに耳を澄ませて見ると、セリフや伏線を追うだけとはまた違う楽しみ方ができそうですね。
羊文学を本編主題歌と誤解しやすい理由とは?
今回の主題歌情報でいちばん起こりやすいのが、羊文学「Keep Walking」をVIVANT2本編の主題歌だと思ってしまうことです。
これは決して不自然な勘違いではありません。
2026年7月25日にTBSが「主題歌は本作のために書き下ろした羊文学『Keep Walking』に決定」と発表しているため、見出しだけを見ると「VIVANTの主題歌=羊文学」と受け取る可能性があります。
しかし、その「本作」が指しているのは『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』です。
一方、第2シーズン本編の番組情報に掲載されているのは、音楽総監督・千住明さん、音楽・千住明さん、斎木達彦さん、兼松衆さんという情報です。
そのため検索するときは、「VIVANT」というシリーズ名だけで判断せず、本編なのか、関連作なのか、劇伴なのかまで見ることが大切ですね。
なお、一部の古い検索結果や資料でVIVANTとは直接関係しないアーティスト名が混在するケースもあります。
鈴木雅之さんやSiMなど、別作品で「主題歌」「テーマ曲」を担当しているアーティストの情報がVIVANT2と結びついて見えることがありますが、現時点でVIVANT2本編の主題歌担当として扱える公式根拠は確認できません。
以前の記事ではこの点を長く掘り下げていました。
ただ、2026年現在はTBSから第2シーズンと関連作について十分な公式情報が出ているため、無関係な楽曲を一つずつ追いかけるよりも、
本編
関連作
劇伴
という3つの箱に分けて整理するほうが、ずっと分かりやすいと思います。
VIVANT2で本編と関連作の音楽を分けた意味を考察
ここからは、確認できた事実を踏まえた私なりの考察です。
私は今回の音楽情報を整理していて、第1シーズンから続くMain themeが「シリーズそのもの」を担い、羊文学「Keep Walking」が「一人の人物へ近づく関連作」を担っている構図がとても面白いと感じました。
第2シーズンは、前作のラスト直後から続いています。
さらにTBSは、第2シーズンを2クールという大きなスケールで展開しています。
こうした作品では、本編のたびに新しい歌唱主題歌を強く打ち出すより、第1シーズンから視聴者の記憶に残っているMain themeを継承したほうが、シリーズとしての一体感を保ちやすいとも考えられます。
もちろん、「だから歌唱主題歌を発表していない」という制作意図が公式に説明されているわけではありません。
そこは事実と私見を分けて考える必要があります。
ただ、2023年版から千住明さんが音楽を担い、2026年版でも音楽総監督を務めているという事実を見ると、音楽の連続性を大切にしている作品であることは読み取れます。
一方で関連作には、羊文学というまったく別の音楽的な入口が用意されました。
この違いは、単純な「本編には主題歌がなくて、スピンオフにはある」という話だけではないように思えるんですね。
本編は国家や組織、国境を越えて動く巨大な物語。
関連作はドラムという一人の存在の原点へ近づいていく物語。
本編では言葉を持たない劇伴が世界そのものを広げ、関連作では歌詞を持つ楽曲が人物の心へ近づく。
そんな役割分担として見ると、とても美しい設計に感じられます。
そしてもう一つ、私が第2シーズンで注目したいのが、Main themeが同じ旋律のまま「意味だけ変わる瞬間」があるのかという点です。
ドラマを長く見ていると、音楽そのものは同じなのに、登場人物について新しい事実を知ったことで聞こえ方が変わることがあります。
『VIVANT』ほど「誰を信じていいのか」が揺れ動く作品なら、これは特に起こりやすいはずです。
第1シーズンでは乃木の秘密を知らずに聞いていた音。
別班の存在を知ってから聞いた音。
父・ノゴーン・ベキとの関係を知ったあとで聞いた音。
同じメロディーであっても、私たちの中に積み重なった物語によって意味は変わっていきます。
第2シーズンが前作の直後から始まるからこそ、この「視聴者の記憶まで使った音楽演出」がどのように続いていくのか。
私は、そこに新しい歌唱主題歌の有無以上の楽しみがあるように感じています。
VIVANT2の主題歌情報で今後チェックしたいこと
2026年8月10日時点では、本編の歌唱主題歌について担当アーティストと曲名を示す公式発表は確認できません。
ただし、第2シーズンは2クールにわたる長い作品です。
今後、新たな音楽情報が発表される可能性そのものを否定することはできません。
そのため、これから注目したいのは次の点です。
- 本編の歌唱曲が正式に「主題歌」として発表されるか
- 千住明さんのMain themeが第1シーズンからどう継承されるか
- 斎木達彦さん、兼松衆さんを含めた音楽が新しい登場人物や勢力をどう表現するか
- 羊文学「Keep Walking」が『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』の物語の中でどんな役割を果たすか
特に第2シーズンについては、「新しい音」だけを探すのではなく、「前作から残っている音」にも耳を澄ませてみてほしいなと思います。
2026年版は、まったく新しいVIVANTが始まったわけではありません。
前作ラストで乃木の前に再び“赤い饅頭”が置かれた、その直後から続く物語です。
だったら音楽もまた、3年前と今をつなぐ橋になっているのかもしれません。
聞き覚えのある旋律が流れた瞬間、前作の景色や人物の表情がふっとよみがえる。
そんなところまで味わえるのが、長い物語を追い続ける楽しさですよね。
まとめ|VIVANT2本編の主題歌と羊文学は分けて考えよう
VIVANT2こと日曜劇場『VIVANT』第2シーズンでは、2026年8月10日時点で、本編の歌唱主題歌として担当アーティストと曲名を示すTBS公式発表は確認できません。
一方、羊文学「Keep Walking」は正式なVIVANT関連作品の主題歌ですが、対象は本編ではなく『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』です。2026年7月25日に、本作のための書き下ろし主題歌としてTBSから発表されました。
そして本編の音楽では、千住明さんが音楽総監督を務め、千住明さん、斎木達彦さん、兼松衆さんが音楽担当として掲載されています。
第2シーズンは2026年7月26日の第11話から始まり、2クール連続で展開されます。さらに物語は第1シーズンのラスト直後からつながっています。
だから私は、「新しい主題歌は誰だろう?」という楽しみと同じくらい、前作から聞いてきた音楽が新しい物語の中でどんな意味を持つのかにも注目したいと思っています。
言葉では何も明かされていないのに、音楽だけが少し先の不安を知らせてくれる。
登場人物の表情だけでは読み切れない感情を、一つの旋律がそっとすくい上げてくれる。
そんな『VIVANT』ならではの“音の物語”にも耳を澄ませながら、第2シーズンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
よくある質問
VIVANT2本編の主題歌は誰ですか?
2026年8月10日時点で確認できるTBS公式情報では、第2シーズン本編の歌唱主題歌としてアーティスト名と曲名を明示した発表は確認できません。
本編の音楽については、音楽総監督・千住明さん、音楽・千住明さん、斎木達彦さん、兼松衆さんと掲載されています。
羊文学「Keep Walking」はVIVANT2の主題歌ですか?
VIVANT2本編の主題歌ではありません。
羊文学「Keep Walking」は『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』のために書き下ろされた主題歌で、2026年7月25日にTBSから発表されました。Episode.4の配信開始と同時に初解禁されています。
VIVANT2はいつから放送されていますか?
『VIVANT』第2シーズンは2026年7月26日(日)よる9時、第11話からスタートしました。TBSは7月から2クール連続で放送すると発表しています。
ライオポン(らいおぽん)
ドラマ命の専業主婦ライター



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