『マイ・フィクション』は、伊川正樹の正体や記憶改ざんの真相が少しずつ覆り、第7話で「由梨と津村は婚約していた」という最大級の秘密まで明らかになりました。
2026年7月5日にスタートした玉森裕太さん主演のドラマ『マイ・フィクション』。最初は「主人公だけが周囲から忘れられた」という奇妙な物語に見えましたが、第7話まで進むと、記憶を書き換える「Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)」を軸に、登場人物たちの過去そのものが作られていたことが分かってきます。
この記事では、『マイ・フィクション』のネタバレを第1話から第7話まで時系列で整理し、最終回直前に残された謎まで丁寧に振り返ります。
『マイ・フィクション』ネタバレ|まず物語の全体像を整理
『マイ・フィクション』は、平和な町「森沼ネクスタウン」で暮らしていた介護士・伊川正樹(玉森裕太)が、ある事故を境に「自分だけが世界から忘れられる」という不可解な状況に陥るところから始まります。
妻の真弓(宮澤エマ)も職場の仲間も正樹を知らず、さらには別の男性が「伊川正樹」として生活していました。
ところが物語が進むにつれ、そもそも伊川正樹という人生そのものが作られたものだったことが判明します。
正樹の本当の正体は、二宮由梨(森川葵)の亡き夫とされていた二宮祐介。そして妻の「伊川真弓」も、本来は石野奈々美という別の女性でした。
さらに、祐介自身が記憶を書き換える技術の開発者だったという事実まで浮上します。
ここまでを簡単に整理すると、物語の大きな流れは次の通りです。
- 伊川正樹が事故後、自分だけ忘れられた世界に迷い込む
- 二宮由梨の亡き夫・二宮祐介が正樹と瓜二つだと判明
- DNA鑑定で正樹=祐介本人だと分かる
- 真弓の正体が服役中だった石野奈々美だと判明
- 犯罪者の記憶を書き換える極秘研究の存在が明らかになる
- 祐介自身がその研究に関わっていたことが判明
- 祐介が自分の意思で記憶を書き換え「伊川正樹」になっていた
- 第7話ラストで、由梨と津村が7年前に婚約していたことが明らかになる
こうして並べてみると、本作は「記憶を失った主人公が本当の自分を探す物語」というより、誰が誰の人生を作り、誰がその嘘を信じて生きてきたのかを問い直す物語だったことが見えてきますね。
第1話〜第3話ネタバレ|伊川正樹はなぜ世界から忘れられた?
第1話|目覚めると自分の人生が奪われていた
第1話は2026年7月5日に放送されました。
主人公・伊川正樹は、事件件数ゼロが1100日続く「森沼ネクスタウン」で暮らす介護士です。老人ホーム「はるなぎ園」で働き、妻・真弓と文鳥のピョートルと穏やかな生活を送っていました。
ところがある日、町の無料定期検診を受けた後、正樹の前に津村大輔(野村周平)が現れます。
津村と目が合った正樹は激しい頭痛に襲われ、逃げる途中で川へ転落。意識を失いました。
1週間後に病院で目を覚まし、自宅へ戻った正樹を待っていたのは信じ難い光景です。
妻の真弓は正樹を知らず、職場でも誰も正樹を覚えていません。しかも同僚の多田義孝(ジャンボたかお)が、まるで自分こそ「伊川正樹」であるかのように振る舞っていました。
つまり第1話の時点では、視聴者も正樹と同じく「世界の方がおかしくなったのではないか」と感じる構成になっています。
個人的に、この導入がとても巧みだったと思います。
後から振り返ると「正樹だけが忘れられた」のではなく、もともと正樹の周囲にあった世界そのものが、何らかの仕組みで管理されていた可能性を示す始まりだったんですね。
第2話|亡くなった二宮祐介と正樹が瓜二つ
7月12日放送の第2話では、謎がさらに深まります。
正樹は真弓に、自分たちの結婚記念日や、死んだはずの文鳥・ピョートルについて話します。
ところが庭に埋めたはずのピョートルの亡骸はなく、鳥籠には生きているピョートルがいました。
自分の記憶そのものを疑わざるを得なくなった正樹は、事故後に病院で知り合った二宮由梨を頼ります。
そこで目にしたのが、2年前に勤務中の事故で亡くなったという由梨の夫・二宮祐介の遺影でした。
その顔は正樹と瓜二つ。
「伊川正樹とは何者なのか」という疑問が、「二宮祐介とは何者なのか」という新しい謎へ変わった瞬間でした。
第3話|“元通り”になった日常の方が不気味だった
7月19日放送の第3話では、正樹が「はるなぎ園」でもらった小銭入れの中から真弓との写真を発見します。
これによって正樹は、自分の記憶がすべて妄想だったわけではないと確信しました。
ところが翌日、森沼ネクスタウンでは事件件数ゼロが1111日に到達。正樹は再び真弓との夫婦生活に戻り、「伊川正樹」として職場にも復帰します。
一見すると元通りです。
しかし近所の人々との会話は事故以前と一言一句同じで、死んだはずだったピョートルも生きていました。
そして由梨と前日まで一緒に行動していた記憶さえ、正樹から消えてしまいます。
ここが本作の怖さですよね。
異常な出来事が起きることよりも、あまりに完璧な日常の方が作り物らしく見える。タイトルにある「フィクション」という言葉が、すでにこの頃から静かに効いていたように感じます。
第4話〜第5話ネタバレ|正樹と真弓の本当の正体が判明
第4話|DNA鑑定で伊川正樹=二宮祐介と確定
7月26日放送の第4話では、津村が密かに行っていたDNA鑑定の結果が判明します。
伊川正樹と二宮祐介は同一人物でした。
つまり、2年前に亡くなったとされていた由梨の夫・祐介は生きていて、「伊川正樹」という名前で生活していたことになります。
津村は祐介の大学時代からの友人だと説明しますが、ここでも新たな秘密が発覚。
津村は7年前に殺人を犯し、つい最近まで服役していました。
さらに由梨が正樹と接触する様子を、「はるなぎ園」の多田や向井理恵(結城萌)が監視しています。
そして、誰もが普通に暮らしているように見えた「森沼ネクスタウン」そのものにも、何らかの秘密が隠されていると示されました。
正樹の正体が祐介だと分かっても、それだけでは何も解決しません。
むしろ「なぜ祐介は正樹になったのか」という、さらに大きな疑問が始まった回でした。
第5話|伊川真弓の正体は石野奈々美
8月2日放送の第5話では、今度は真弓の人生までひっくり返ります。
伊川真弓の本名は石野奈々美。
奈々美は7年前、夫・石野辰哉を殺害した罪で懲役10年の実刑判決を受けた女性でした。
本来なら服役中のはずなのに、なぜ「伊川真弓」として正樹と夫婦生活を送っていたのでしょうか。
記憶を取り戻し始めた奈々美は、自分には娘がいることも思い出します。
娘は児童養護施設で暮らしていました。
奈々美は、服役中に眠らされてどこかへ運ばれ、気付けば「伊川真弓」として暮らしていたと説明します。
つまり、単なる記憶喪失ではありません。
何者かによって意図的に別人の記憶を与えられたことが濃厚になります。
しかも奈々美本人は、夫殺しそのものが冤罪だったと主張します。
「伊川正樹」と「伊川真弓」という幸せそうな夫婦生活も、ここで完全に意味が変わります。
2人が築いた思い出は本人たちにとっては確かに感情のあるものだったとしても、その土台となる名前、過去、夫婦関係は誰かが作ったものだったわけです。
第6話ネタバレ|ペルソナ・シフト・プログラムの真相
8月9日放送の第6話では、物語の中心にある仕組みが明らかになります。
津村の調査によって、警察と製薬会社「ニューロヴァイス」が協力し、犯罪者の記憶を書き換えて別人として社会復帰させる極秘研究を進めていたことが判明しました。
その研究が「Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)」です。
さらに、津村の元上司である香坂睦美(国仲涼子)が深く関係していました。
奈々美の夫殺し事件を担当したのも香坂です。
そして奈々美以外にも、香坂が担当し無期懲役判決を受けた受刑者8人が、刑務所から姿を消していたことが判明します。
その中には、8年前に無差別殺傷事件を起こし、7年前に津村が殺害したとされていた室谷隆敏(吉村界人)もいました。
室谷は実際には死んでおらず、ペルソナ・シフト・プログラムの被験者となっていたのです。
奈々美は自分の冤罪と、記憶改ざんによって奪われた人生を取り戻すため香坂へ接触しますが、逆にニューロヴァイス側に捕らえられてしまいます。
正樹と津村は施設を突き止め、香坂を問い詰めます。
そこで津村が「二宮は何をしたんですか?」と尋ねると、香坂は「全部よ」と答えました。
そして直後、さらに驚く出来事が起きます。
正樹が津村の背後から首に薬物を注入し、津村を倒したのです。
ここで視聴者が信じてきた「記憶を奪われた被害者=正樹」という構図が、一気に崩れます。
実は祐介は、記憶操作の被害を受けただけの人物ではなく、技術そのものを作った側の人間だったのです。
第7話ネタバレ|祐介が「伊川正樹」になった本当の理由
8月16日放送の第7話では、それまで点だった伏線がかなり一本につながりました。
9年前、二宮祐介はニューロヴァイスで、PTSDなどつらい記憶に苦しむ人を救うための研究をしていました。
そして特定の記憶を消したり、別の記憶を上書きしたりする技術を開発します。
当時はまだマウスを使った実験段階でした。
ところがニューロヴァイス側から、本人が希望している被験者がいると告げられ、人間への実験が実施されます。
しかし、それは虚偽でした。
被験者第1号は、無差別殺人事件で収監されていた室谷隆敏だったのです。
祐介は犯罪者への人体実験だとは知らされず、ペルソナ・シフト・プログラムに利用されていました。
室谷の記憶が戻り、奈々美の夫が殺された
室谷への記憶書き換えは一度は成功します。
室谷は別人格として社会生活を送るようになりました。
しかし、あるきっかけから本来の記憶が戻ってしまいます。
そして室谷が新たに殺害した人物が、石野奈々美の夫・辰哉でした。
ここで警察にとって最悪の問題が発生します。
記憶を書き換えて社会に戻した犯罪者が、再び殺人を起こした。
ペルソナ・シフト・プログラムの存在を隠し続けるため、警察は奈々美を夫殺しの犯人に仕立てたとされています。
その結果、奈々美は懲役10年の判決を受けました。
そして再び室谷と対峙した津村は、室谷を殺した罪で服役することになります。
すべては7年前に起きた出来事でした。
2年前、祐介は自分の記憶を書き換えた
その真実を祐介が知ったのが2年前。
自分が作った技術によって犯罪者が再び人を殺し、奈々美が冤罪で収監され、津村の人生まで狂っていた。
祐介が大きな罪悪感を抱いたのも無理はありません。
しかもニューロヴァイスや警察が関係する極秘研究から、簡単に抜けることはできません。
祐介が何より案じたのは、妻とされる由梨、そして幼い賢人の安全でした。
由梨は祐介を警察官だと思っており、夫が記憶改ざん技術の研究に関わっていたことを知りません。
そこで祐介は自分自身を消す道を選びます。
自ら記憶を書き換え、「二宮祐介」ではなく「伊川正樹」として生き始めたのです。
さらに、ペルソナ・シフト・プログラムの被験体となっていた奈々美も「伊川真弓」として新しい記憶を与えられ、2人は偽りの夫婦として暮らすことになりました。
祐介は由梨と賢人を守るため、自分自身から由梨たちを切り離した――少なくとも第7話途中までは、そう見える展開でした。
この事実を知ると、第1話から正樹を苦しめていたフラッシュバックの意味も変わってきます。
誰かによって人生を奪われた人物なのではなく、祐介自身が自分の人生を封じ込め、その封印が少しずつ剥がれていたわけですね。
『マイ・フィクション』第7話ラスト|由梨と津村は婚約していた
第7話には、もうひとつ大きな展開があります。
施設に監禁されていた津村と奈々美は脱出しますが、その際、室谷も外へ出てしまいます。
室谷が狙ったのは由梨の息子・賢人でした。
室谷は過去に由梨から傷を負わされたことを示唆し、賢人を誘拐。
その後、賢人は室谷によって危険な状況に追い込まれ、大けがを負って病院へ搬送されます。
このとき賢人は輸血が必要となり、血液型がB型Rhマイナスという珍しい型であることが判明しました。
そして津村も同じB型Rhマイナスだったことが示されます。
これだけで津村と賢人が親子だと断定することはできませんが、物語上は無視できない情報です。
さらに由梨には、記憶を書き換えられた人物たちに見られてきたようなフラッシュバックが発生します。
そして第7話の最後。
津村が由梨に告げた言葉が、ここまでの家族関係を根底から揺さぶりました。
7年前、由梨と津村は結婚する予定だった。
つまり、由梨と津村は婚約関係だったことになります。
しかし現在の由梨には、津村と恋人だった記憶がありません。
由梨の中では祐介が夫であり、賢人も祐介との家庭の中で育ててきた子どもです。
最終回の公式あらすじでも、由梨と津村が7年前に婚約関係だったこと、由梨には津村と過ごした記憶がないことが示されています。
となると、避けて通れないのが、
「由梨の記憶も祐介によって書き換えられていたのではないか」
という疑問です。
最終回前に残る謎|すべてを操ったのは本当に二宮祐介?
ここからは第7話までの事実を踏まえた考察です。
最終回は2026年8月23日午後10時30分から放送予定で、通常より15分遅いスタートとなります。
最終回のあらすじでは、室谷による賢人の誘拐事件をきっかけに、由梨と津村が婚約していたことが明らかになり、由梨と津村から問い詰められた祐介が「衝撃の真実」を語るとされています。
さらに「すべてを操った二宮の本当の目的」が焦点になることも示されています。
由梨の記憶は誰が書き換えたのか
私が最も気になるのは、やはり由梨です。
第7話でフラッシュバックが起きたことを考えると、由梨にも過去に何らかの記憶操作が行われている可能性はかなり高く見えます。
特に不自然なのが、津村との婚約の記憶が完全に消えていること。
単なる失恋や事件による記憶喪失ではなく、祐介を夫だと認識するところまで人生の記憶が組み替えられているなら、由梨もまたペルソナ・シフトの対象だったと考える方が物語としては自然です。
そして問題は「誰が、なぜ」という部分です。
祐介が由梨を危険から守るために記憶を書き換えた可能性もあります。
一方で、最終回予告では由梨が真実を知り、祐介への愛情が憎しみに変わっていくとされています。
もし単純に「守るため」だけだったなら、ここまで強い憎しみにつながるでしょうか。
筆者としては、祐介が由梨のためだと思いながら、結果的には由梨自身が選ぶ権利を奪っていたという構図が描かれる可能性もあるのではと考えています。
記憶を書き換えるという行為は、本人の苦しみを取り除けても、その人が人生を選ぶ自由まで奪ってしまいます。
本作が最後に突きつけようとしているのは、その倫理的な問題なのかもしれません。
賢人の父親は誰なのか
もうひとつ気になるのが賢人です。
賢人はB型Rhマイナスで、津村も同じ血液型であることが第7話で示されました。
さらに、7年前には津村と由梨が婚約していました。
この2つを重ねると、津村が賢人の実父なのではないかと考えたくなります。
ただし、同じ血液型だけで親子関係を断定することはできません。
現時点ではドラマが意図的に置いたヒントとして受け取るのが安全でしょう。
むしろ重要なのは、賢人の父親が誰なのかという事実そのもの以上に、もし津村が父親だった場合、祐介がどこまで真実を知っていたのかという点です。
由梨の記憶。
津村との婚約。
賢人の出生。
これらがすべて一本につながるなら、第1話から見えていた「二宮家」の姿そのものがフィクションだったことになります。
藤谷治がほとんど語られていないのも気になる
由梨の伯父・藤谷治(佐戸井けん太)も忘れてはいけない人物です。
藤谷は由梨の母が亡くなった後に由梨を育てた人物で、大学で脳科学を研究しています。
しかも第3話では、賢人に祐介のことを話す中で、研究者としての祐介を知っていたと受け取れる描写もありました。
記憶操作と脳科学が作品の中心テーマでありながら、脳科学者である藤谷について第7話まで大きな秘密が語られていないのは、やはり気になります。
祐介とニューロヴァイスだけですべての記憶操作が完結しているのか。
あるいは由梨の過去には、それ以前から別の記憶に関する秘密があるのか。
ここは最終回で確認したいポイントですね。
タイトル『マイ・フィクション』の意味が変わってきた
第7話まで見てから第1話を思い返すと、作品タイトルの意味がかなり深く感じられます。
「フィクション」は作られた物語。
そこに「マイ」という一人称が付いた『マイ・フィクション』というタイトルは、まさに祐介自身が作り出した「伊川正樹という人生」を表しているように見えます。
正樹はずっと、
「自分の記憶が正しいのか」
「自分はいったい誰なのか」
と苦しんできました。
けれど実際には、その「自分」そのものを作ったのが過去の自分だった。
ここが本作ならではの面白さだと思います。
さらに最終回で由梨の記憶まで祐介が作っていたと判明するなら、「マイ・フィクション」は祐介自身の人生だけでなく、祐介が自分の都合や愛情によって作り上げた世界全体を意味するタイトルへ変わります。
私はこのタイトル回収こそ、『マイ・フィクション』を単なる記憶喪失サスペンスでは終わらせない大きなポイントだと感じています。
『マイ・フィクション』ネタバレまとめ|第1話から第7話までを振り返る
『マイ・フィクション』は、第1話で伊川正樹が「自分だけ忘れられた」ことから始まり、第4話で正樹=二宮祐介、第5話で真弓=石野奈々美という真実が判明しました。
さらに警察とニューロヴァイスが、犯罪者の記憶を書き換える「ペルソナ・シフト・プログラム」を秘密裏に進めていたことも明らかになります。
第7話では、祐介自身が9年前に記憶操作技術を開発しており、その技術が犯罪者・室谷に悪用された結果、奈々美の夫が殺害され、奈々美は冤罪で収監、津村も殺人犯として服役することになった過去が判明しました。
そして2年前、祐介は由梨と賢人を守るため、自らの記憶を書き換えて「伊川正樹」となります。
しかし第7話ラストで、物語は再び大きくひっくり返りました。
由梨と津村は7年前に婚約していた。
由梨にはその記憶がなく、賢人と津村は同じB型Rhマイナス。
これまで「失われた記憶を取り戻す物語」だと思って見ていたものが、最終回直前になって「誰が誰の記憶を作ったのか」という物語に変わっています。
私自身、第1話では正樹の人生を奪った黒幕を探すドラマだと思っていました。
けれど第7話まで見ると、問いはもっと複雑です。
祐介は被害者なのか、それとも加害者なのか。
愛する人を守ろうとする行為は、相手の人生そのものを書き換えても許されるのか。
そして、本当の過去を知ったあとでも、偽りの記憶の中で生まれた愛情は「偽物」なのでしょうか。
最終回では事件の真相だけでなく、このドラマが最後に「記憶と愛」をどう結び直すのかまで見届けたいですね。
よくある質問
『マイ・フィクション』伊川正樹の正体は誰?
伊川正樹の正体は、二宮由梨の夫として暮らしていた二宮祐介です。
第4話でDNA鑑定によって同一人物だと判明し、第7話では祐介自身が2年前に記憶を書き換え、「伊川正樹」として生き始めた経緯が描かれました。
伊川真弓の正体は石野奈々美?
はい。伊川真弓の本来の名前は石野奈々美です。
奈々美は7年前に夫殺しの罪で懲役10年の判決を受けましたが、本人は冤罪を訴えています。その後、ペルソナ・シフト・プログラムによって記憶を書き換えられ、「伊川真弓」として正樹と暮らしていました。
『マイ・フィクション』最終回はいつ放送?
最終回となる第8話は、2026年8月23日(日)午後10時30分からABCテレビ・テレビ朝日系列で放送予定です。
通常の午後10時15分スタートではなく、『有働Times』拡大放送の影響で15分繰り下げとなっています。最終回では、由梨と津村が婚約していた7年前の真相や、祐介がすべてを操った本当の目的が焦点となりそうです。


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